美容師 |
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美容師になるために
●美容師になりたいのであれば、まずは、高校を卒業した後、厚生労働大臣の指定した美容師養成施設、いわゆる美容師の専門学校に通う必要があります。美容師養成施設では、昼間課程は2年、夜間課程であれば2年から2年半、通信課程であれば3年にわたって必要な学科・実習を修了します。その上で、美容師になるための国家試験(筆記と実技を年2回実施)を受けて、合格してはじめて美容師免許を取得することができます。
この国家試験を受けるためには、美容専門学校で、決められた学科・実習単位を修了することが条件となるので、美容専門学校に通う必要があるのです。
●美容師は、国家資格である美容師免許を持っていないと、美容室でお客さまに触れるような仕事、つまりシャンプーやカット&ブロー、パーマ、カラーなどの仕事ができません。美容師免許を取るためには、まず、美容
専門学校に通い、美容師試験を受ける資格を取らないといけません。
したがって、高等学校を卒業して、すぐ美容室で働けるかというと、現実的には難しいでしょう。ただし、高校卒業後美容室に勤務し、補助的業務に従事しながら、美容学校の通信課程で美容師試験の受験資格を得るという方法もあります。通信課程といえども、3年間で600時間以上(美容室に勤務している場合は300時間以上)の面接授業(スクーリング)がありますので、
実際に通信課程に進む場合は、各学校に問い合わせて、スクーリングの時期を確認しておくとよいでしょう。
●美容専門学校の中には、入学の条件として「中卒以上」としているところもあります。
中には、3年間で必要な学科・実習を修了すると、美容師国家試験の受験資格を取得できるだけでなく、高等学校を卒業したのと同等の資格を取得することができる高等課程を設置している学校もあります。
また、美容専門学校には毎年10月入学の通信課程という、自宅での勉強を中心にカリキュラムが組まれているコースもあります。通信課程も中卒以上が入学の条件になっています(ただし、お店に勤めていることが条件となる施設もあるので注意してください)。なお、どこの学校が、中卒者を受け入れているのか、その条件の詳細等は、各学校に問い合わせて確認してみてください。
●美容専門学校に入学すると、8課目の必修科目1400時間、選択必修科目600時間の計2000時間の授業を受けることになります。このうち必修科目は、必ず学ばなければならない科目で、美容師として守らなければならない法律にはどんなことがあるのか? パーマがどうやってかかるのか? 美容文化はどうやって発展してきたのか? といったような学科と、ワインディングやカットなどの美容技術の実習の計1400時間です。
一方の選択必修科目は、自分で選択できる科目で、メイクやエステ、ネイル、あるいはカラーコーディネイトや英会話など、学校の独自性が活かされた授業内容になっていて、2年間で600時間学ぶことになっています。
●美容専門学校では、年間を通してさまざまなイベントを行っています。代表的なイベントは、各種コンテストへの参加、ヘアショーの見学、学園祭、技術制作発表会、海外研修旅行等です。この他にも、学校によっては、
観劇会やテーブルマナー研修などを組み入れたり、各種のセミナーを開催したり、さまざまな工夫を凝らしたイベントを組んでいます。
美容師になるために必要な国家試験●年2回の国家試験には、
「実技試験」と「筆記試験」があります。
実技試験には 
1. カッティング
2. ローラー・カール・セッティング
オール・ウエーブ・セッティング
(いずれか1課題)の基礎的技術と、衛生上の取り扱いの審査が
あります。
筆記試験には
1. 関係法規・制度
2. 衛生管理
3. 美容の保険
4. 美容の物理・化学、
5. 美容理論
の5科目から出題されます。

この実技試験と筆記試験の両方に合格すると、免許を申請することができます。もし、実技・筆記のいずれかが不合格となっても、次回の試験に限り、合格となった試験は免除され、不合格となった試験だけ受験し、合格すれば、やはり免許を申請することができます。
どうですか^^あなたも美容師への道を志してみませんか?
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